今回の工事は、新築時のエネファームが10年となるため、「次のガス給湯器を何にするのか？」のご相談から、太陽光発電を最大限に利用して「ハイブリッド給湯暖房システム」をご提案させていただきました。ハイブリッド給湯暖房システムであれば、エネファームのようにガスで発電することがないため、ガスの消費量を抑えることができ、また太陽光発電を売電ではなく、ご家庭で利用することで、「売るから使う」の時代にマッチしたシステムとなります。
また、ハイブリッド給湯暖房システムの利点として、ヒートポンプ、熱源機、貯湯ユニットと、それぞれ別の製品が組み合わされているので、個々に交換が可能となり、製品寿命が延びることです。特に、エコジョーズの中和器交換が長くなるため、ほとんどメンテナンスフリーとなります。
太陽光発電を効率よくご家庭でお使いになることを皆様にもお勧めします。
